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最近の妊活①〜妊娠率、流産率〜

2020年の妊活は自分の中では

「しくじり妊活」ではありませんでした。

つい最近の流産について書いてみます。

(長くなるので何回かに分けます)



結果は「しくじり」だったのかも

しれませんが、

自分の中では、今までの妊活で

一番穏やかに過ごすことができました。





ヨガで心を整える練習を

してきたおかげと、

ピラティスで体の感覚を

キャッチするセンスがついてきた

のもあるのかと・・・!




余裕と希望を持って

日々を過ごすことができました。

(とは言え、気がついたら

 頑張りすぎてしまった!という

 性格?性質は残ってます・・・)




妊活を再開したのは今年6月でした。



いきなり体外受精に踏み込めず

リハビリも兼ねて、人工授精から

始めました。

(今思うとこの辺が甘〜い)



夫婦共働きの妊活は、

人工授精の場合、

排卵のタイミングと仕事が重なり

病院へ行けないと分かった時点で

その月は見送ることになります。




今回も1度見送りました。

改めて、

妊娠できるのは1ヶ月に1度。

チャンスは少ないんですよね。



さらに排卵時期だけが

問題じゃなく、

「妊孕率(にんようりつ」

(妊娠する力)

が年齢によって減少することを

「妊活バイブル」という本で詳しく

知ることができました。



著者 

お医者さん

母性医療診療部赴任診療科医長 

齊藤英和さん


少子化ジャーナリスト

白河桃子さん



この本、私のように40代で

妊活してる方には

ぶっちゃけ辛い内容です・・・。




この表では

妊娠率について年齢で言えば、

35歳以降は1年1%下がります。


37歳以降で1年で2%ずつ下がり、



40歳は30代前半に比べて

約半分にまで・・です。




もちろん個人差はありますが

35歳からは1年1年が勝負です。




そして、流産率。

32歳からどんどん上がり始め、

42歳では半分が流産してしまそうです。

30代前半と、30後半、40代で

表をみていくと

こんなに確率が変化していく・・・。




実は流産してから読んだ本ですが、

医療者の立場から

医療でできることの現実と、


ジャーナリストが見た

日本の制度、

そこで生きる女性の選択が

書き記されていました。

こ、怖くなります・・・。




(ちょっと前の本なので

不妊治療への制度が今後変わる

など、ありがたいこともありますね。)





女性の体が年齢と共に

変化していくことは、知っている

つもりでした、が、無知でした。

「こんなに急激に変わるのね・・・」

自分が甘い考えだったことに、

愕然としました。




と同時に、

流産という残念な結果が

確率として仕方ないことだという

現実も受け入れることができました。




いえむしろ

人工授精で妊娠成立できたこと、

少しの間でも受精卵が分裂してくれて

育とうとしてくれた時期は

命という希望を持てました。



その気持ちを味わえただけで

ありがたいことです。




妊娠がいかに奇跡的なことで

さらに出産とまでなると

もはや神頼みとしか

言えないんだ!ということを

医療の実態を通して

感じたのでした。




次回は実際に流産と分かった時から

どう過ごしたか、

ヨガの知恵が助けてくれたので

書いてみようと思います。




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